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ジェットコースター的!と番長的!

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 先日、富士急ハイランドの絶叫マシーンを体験した。

 “FUJIYAMA”と”ドドンパ”

 ものすごかった。口あんぐりというか、茫然自失……。

 約15年ぶりぐらいにこの手のモノに乗ってみたわけだが、3D驀進中の『アバター』も真っ青、実体験マシーンのその進化ぶりに驚きあきれた一日であった。

 ジェットコースターのキーワードは「信頼」だ。それがたとえどんなに高くても、あるいは、またそのループがどんなに危うく思えても、絶対に命の危険はない、と思うところに、エンターテイメントとしての魅力が発生する。

 46歳の中年のおやじがこの寒い冬の遊園地で意味もなく死ぬことは絶対にない! と心の中で宣言することで、私のその日の一日の気分が(なんとか)決まった。

 (本当は)ものすごく怖かったけど、楽しかった。

 平日で比較的空いていたので、懲りずに何度も乗ったのである。

 ジェットコースターとは、生存本能と裏腹の部分にある濃いめのエロスを楽しむことだ。

 無防備な女の子のプヨプヨとした腹にいきなり顔を埋めるとものすごく楽しい。

 女の子はきっとその行為を本能として嫌がる。腹は動物の急所だからだ。

 しかし、ライオンではない私たち男子は、その腹の上でただぷるぷるとするだけだ。

 やはりそこも信頼して初めて豊潤なエロスとなる。

 それが、ジェットコースター的! だ。

 本当にいきなりやると、たぶん張り倒されるけど(笑)。

 首が落ちそうで実はまったく落ちない。腹に噛みつきそうで実はぜんぜん噛まない。

 それが、ジェットコースター的! の魅力なのである。

 だが、それにしても「鉄骨番長」だけは度を超している。

 あれは私の考えでは、立ち位置として、どちらかと言えば「死」に近い。

 だって、足元宙ぶらりん、信頼感ゼロで、ものすげー怖いんだもん。

 たぶん、もう二度と乗らないだろう。

 みんな気安く言うけど、中学生にとって番長って意外に怖い。笑ってると、本当にぶん殴られたりするからだ。(信頼感ゼロ)

 私の思い出から言えば、頭を卍に剃りあげたモノホンに呼び出された時には、死の恐怖すら感じる。

 昨日、家の近所に安売番長というバイクのショップを発見した。何だか、怖い。

 ジェットコースター的! と番長的!

 似て非なるものだ。



2010.02.08 | コメント(0) | トラックバック(0) | マンガ的!

タバコ臭い管理人

 昨日、居酒屋でタバコをスパスパ吸っている夢を見た。

 5~6本は吸っていただろうか、「あれ、俺吸っちゃってんじゃん。ま、いいか、また止めれば」なんて思ったところで目が覚めた。

 禁煙してからかれこれ9ヶ月がたった。まだまだだ、と言う先人もいるが、何とか「警戒水域」を脱したような気がしている。

 ところで、最近事務所が変わって、管理人のいるマンションに移転したのだが、その管理人さん、今時めずらしいヘビースモーカー。

 「マンションの公共スペースでは禁煙!」なんてえらそうな貼り紙が貼ってある割りには、マンションのエントランスを通るとものすごくタバコ臭い。

 もちろん、それは管理人室から漏れてくるタバコ臭である。たぶん、ガンガンに暖房を効かせた室内で、ひまにまかせて、ものすごいペースで吸っているのだと思う。

 まあ、元ヘビースモーカーなので、怒っているのではなく、どちらかと言えば微笑ましく見ているのだが、それにしても、今時こんなタバコ臭い公共スペースはめずらしい。

 しかも、そのおじさん、色黒でとっぽい野球帽なんか被っちゃって、ぱっと見ちょっと強面なので、たぶん誰も文句を言えないんだと思う。
 おまけに、神経質な性格らしく、マンションの集積ゴミ捨て場などの空間にものすごい緊張感を漂わせている。

 でも、タバコの煙は、もっくもく……。

 ぜんぜん、それでいいみたいだ。

 世の中の嫌煙運動も大したことねえなあと思う。

2010.02.05 | コメント(0) | トラックバック(0) | マンガ的!

スロコメ

 下北沢のイベント系ホットスポット「スロコメ(スローコメディファクトリー)」にお邪魔した。

 店主の須田泰成さんとは一昨年『大物講座』(講談社刊)という本を共著で出した仲なので、たまに顔を出している。

 『大物講座』の中に、必死に金を貯めて四年に一度、自宅の四畳半で“オリンピック並み”のホームパーティーをやるというギャグ(表向きはあくまで自己啓発)があるのだが、その“風味”を実際の空間にプロデュースしてしまうところが彼のおもしろいところだ。

 いろいろな若い業界人が集まり賑わいをみせている。
 とても下北沢っぽいところだと思う。

 「ゆる~い」という昭和に殉職しているイラチおやじをからかうかのような掛け声がまたうれし苦しい。

 今流行のツイッターなどでお店を中心にコミュニケーションが重層化しているみたいなのだが、現場に居合わせてみると、たまにまるでオンライン化されてない“生(き)の人”もふらりと現れたりするわけで、そのあたりのマトリックス感が妙におかしい。

 また、遊んでね。

2010.02.02 | コメント(0) | トラックバック(0) | マンガ的!

ブログは忍耐!?

 よくブログを更新しなかったことを一生懸命に謝っている人いるけど、あれはいったい誰に謝っているんだろう。想定している読者に対してだろうか。それとも内なる自分に対してなのか。

 その人が書きたくてやっているブログ(日記)なのに、なんでその人は意味もなく謝るのだろう。宿題忘れた時、そんなにまじめに謝っただろうか。(そもそも忘れたとか言って記憶の問題に転嫁しようとしているが、わかっていたのにやらなかっただけなんだけどね)

 やっぱり、「ファンのみんな」と呼びかけたい衝動なのか。

 たしかにブログって何のために書いているのか、その動機を思いっきり見失いがちな、あるいは最初から見失っているものだと思うのだけど、それを曖昧な形で、外部への“空回りの責任感”(要するに無責任ってことなんだけど)みたいなものに意識の置き所をもっていってしまうのは、ちょっと違う感じがするんだけど、そんな考えって、やっぱ、ひねくれすぎなのか。

 例のツイッターが出てきたおかげで、発信側と受信側が(本格的に)渾然一体となって、発信側の空回りの責任感がますます空虚なものになっている。

 更新なんか本当はどうだっていい。

 毎日更新したって一年にいっぺんしか更新しなくったって、それは大勢が通うスポーツクラブみたいなもので、他の人には何も関係ない。

 じゃ、何で(ブログを)書くのか。

 ただ、書く。

 これは平成になってすっかり見失いがちな「忍耐(耐え忍ぶ)」の構造だ。

 昭和で言えば、グラウンドでローラーを引いている『巨人の星』の星飛雄馬だ。

2010.02.01 | コメント(0) | トラックバック(0) | マンガ的!

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プロフィール

中丸謙一朗

Author:中丸謙一朗
職業:編集者・コラムニスト
1963年生まれ、横浜市出身。立教大学経済学部卒。1987年、マガジンハウス入社。『ポパイ』『ガリバー』『ブルータス』などで編集を手がけた後、独立。著書に『大物講座』(講談社)、『ロックンロール・ダイエット』(中央公論新社・扶桑社文庫)、『車輪の上』(エイ出版)、漫画原作『心理捜査官・草薙葵』(集英社コミックス)など。編著多数。

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