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R&R DIET DELUXE【フ・ト・ッ・テ・ルのサイン】

 “人間は「太っていること」を自覚していない時がいちばん快適である”

 この名言を残したのは私ですが、人間はなぜ太りつくところまで太ろうとするのでしょうか。

 「カラダの調子が悪いわけではない」、「いまさら自分を必要以上に痩せて見せる必要もない」、「ジャージがあればそれでしあわせ」……。

 そんな「快適」への黄金のトライアングルがうまくバランスをとっている時、人間はなぜか「変わる」ことができません。それはまるでデブの国という黄金郷にマイホームを立てたかのごとく安定的なもの。なかなか痩身への「サイン」に人は気がつかないものなのです。

 前回のこの項で、ジーパンで「股擦れ」を起こす「股擦れ狼」の悲劇を書きました。今回は特別に、絶好調にデブである現在の私に敬意を表し、今、“私がデブを感じる20のサイン”についてお話したいと思います。

 これは、私にとっても命がけの公表です。なぜなら、かっこわるいから(笑)。

 しかし、これも痩せゆくための試練です。

 まずは己を直視するところから始める。
 これはロックンロール・ダイエットの基本。

 では、思いつくままに始めます。

(1)爪を切るのが命がけになった。しかも、遠目で切るからよく見えない
(2)靴下を履くのがめんどくさくなった。
(3)上半身が重すぎて足首が痛い。
(4)スーツで外出すると、長い間座っていられないので、あっという間に帰宅する。
(5)手の甲の親指の付け根あたりにぷにゅっとした嫌な肉がある。
(6)低いお膳にあぐらをかいて食事をしていると、腹が邪魔なので距離が遠く、気がつくと足の上に食い物が落ちている。
(7)トレーニングジムの風呂で、動きがゆっくりになった。
(8)裸になった時に意識してお腹を引っ込めるというような小細工をしなくなった。
(9)気のいいおっさんに見えるらしく、よく道を聞かれる。
(10)クルマの運転でバックする時、完全にミラーに頼り切るようになった。
(11)電車の座席に座りにくくなった。
(12)ジーンズの前ポケットに入れてある携帯電話を取り出す時イラッとくる。
(13)靴まできつくなった。たぶん肉がついてる。
(14)被り物が似合わなくなった。下ぶくれでへん。
(15)以前はデスクに反っくり返りものすごく大きな態度で仕事をしていたが、足が組みにくくなっているので、意外にこぢんまりと座ってる。
(16)どうせデブだと思われているため、外食の際、店員さんに「ごはん少なめにしてください」等の台詞を発しにくい。
(17)ジムのプールにある鏡からは当然目をそらす。
(18)駅でよく人にぶつかられる。
(19)良好な栄養状態に加え、微妙に汗ばんでいるため、全体的にしっとりしている。
(20)貴乃花親方に対して、「それ、痩せすぎだろ」と上から目線になっている。

 いかがでしたでしょうか。

 今、注目すべき“フ・ト・ッ・テ・ルのサイン”。

 恥かいた分だけ痩せられる。

 私たちに用意されている“未来予想図”。それは、痩せた自分なのです。

今週のBGM【未来予想図 / DREAMS COME TRUE】


2010.01.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロックンロール・ダイエット・デラックス

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プロフィール

中丸謙一朗

Author:中丸謙一朗
職業:編集者・コラムニスト
1963年生まれ、横浜市出身。立教大学経済学部卒。1987年、マガジンハウス入社。『ポパイ』『ガリバー』『ブルータス』などで編集を手がけた後、独立。著書に『大物講座』(講談社)、『ロックンロール・ダイエット』(中央公論新社・扶桑社文庫)、『車輪の上』(エイ出版)、漫画原作『心理捜査官・草薙葵』(集英社コミックス)など。編著多数。

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