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乾杯の音頭

 昨日、中年のおっさんと二人で酒を飲んでいたら、変なサービスに出会った。

 店に入り(初めての店)、席に座って生ビールを注文した。
 しばらくすると生ビールが運ばれてきた。
 よく見ると、注文を取ってサーブしてくれているおねいちゃんは、なぜか手に3つのビールを持っていた。

 気がせく私たちの前に生ビールを置き、おもむろに彼女はこう言った。

 「それでは、乾杯の音頭を取らせていただきます。今日も一日お疲れ様でした。乾杯!」(とくに微笑みなどなし)

 一同ちょっと遅れて「あ、乾杯……」

 よくよく考えた末のお店のサービスらしいが、盛り上がると言うより調子狂った感じ。いくらなんでも、いらねえんじゃねえか、このサービス。

 その店員さんのかっこは普通。コスプレとかでもないし。

 乾杯の音頭って、箸置きみたいなもので、あってもなくてもどうでもいいような気もするんだけど、でも、あまり突飛でそこに神経取られたりするとうっとうしい感じもする。

 いきなり知らない店員さんに音頭を取られたり、箸置きが本物のかたつむりで微妙に動いたりすると、それはそれで、ものすごく心がざわざわするんだと思う。

 それは、サービスとかサプライズとかじゃなくて、自律神経に障るざわざわ。

 て、書いてて思った。これは歳か……。

 箸が転んでもおかしいはずの若者に対して、箸ひとつでかんに障る中年(笑)。

 では、ハバナイスデイ。

2009.09.05 | マンガ的!

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プロフィール

中丸謙一朗

Author:中丸謙一朗
職業:編集者・コラムニスト
1963年生まれ、横浜市出身。立教大学経済学部卒。1987年、マガジンハウス入社。『ポパイ』『ガリバー』『ブルータス』などで編集を手がけた後、独立。著書に『大物講座』(講談社)、『ロックンロール・ダイエット』(中央公論新社・扶桑社文庫)、『車輪の上』(エイ出版)、漫画原作『心理捜査官・草薙葵』(集英社コミックス)など。編著多数。

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