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鶯谷のフィッシュ&チップス

 生まれて初めて鶯谷に行った。

 『en-taxi』(扶桑社発行)で『コックと編集者と、その友人』という連載をやっているのだが、今回は図らずも衆議院選挙の投票日、日曜日の昼下がりからコック(澤口氏)、編集者(私)、友人(黒住)という、いつもの中年三人組の鼎談と相成った。

 詳細は、今月末発行の本誌をぜひ読んでいただきたいのだが、とにかくこの鶯谷がものすごくいい。

 いいと言っても、決して私の事務所がある浜田山のような「感じのいい」街ではなく(そう言いながら実はうんざりしているのだが……)、根本敬さん言うところの「いい顔のオヤジ」が集う「いい感じの」街。

 扶桑社の担当者がアレンジしたので、なぜ、選挙の日にこの場所が選定されたかは不明だが、夏休み最後の日曜日、何だかとても因果を感じさせる「いい感じの」一日であった。

 中でも特筆すべき「いい感じ」がこれ。

IMGP1930.jpg


 駅前の24時間営業・定員さんの日本人率推定10パーセント・平均年齢推定57歳の居酒屋、というか食堂。そこで、ひたすら飲んでいたのだが、我々の「ポテトフライ」という注文に出てきた自称・ポテトフライ。

 何だか、初めて見た感じ。なんでエビなんだ。言ってないのに。けっしてうまいとかまずいとかばかにしてるわけではなく、何か大事な感性が違っている。

 これは鶯谷のフィッシュ&チップス。

 コックが80年代に流行ったハイブリッド料理の流れだとぼそっと言った。

 みんなでパクッと食った。
 しょっぱくてうまかった。

 宴会は終電ぎりぎりまで続いた。

IMGP1914.jpg


24時間営業中というのが、泣かせる。


IMGP1938.jpg


 ハバナイスデイ。

2009.09.09 | マンガ的!

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プロフィール

中丸謙一朗

Author:中丸謙一朗
職業:編集者・コラムニスト
1963年生まれ、横浜市出身。立教大学経済学部卒。1987年、マガジンハウス入社。『ポパイ』『ガリバー』『ブルータス』などで編集を手がけた後、独立。著書に『大物講座』(講談社)、『ロックンロール・ダイエット』(中央公論新社・扶桑社文庫)、『車輪の上』(エイ出版)、漫画原作『心理捜査官・草薙葵』(集英社コミックス)など。編著多数。

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