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『日本一のホラ吹き男』

 最近、正月になると必ず見ている映画がある。

 『日本一のホラ吹き男』(監督/古澤憲吾)だ。

 私が一歳の時、1964年の作品で、植木等主演の「日本一の男」シリーズの第二作目に当たる。

「東京オリンピックで沸き立つ東京。大ボラ吹いて一発逆転!」
~オリンピックの陸上競技選手候補の初等(はじめひとし=植木等)は思わぬケガで出場を断念。郷里で淋しく療養中、ひょんな事から『大ボラを吹いて一介の浪人から刀一本で一万石の大名に三段出世……』という先祖の伝記を発見。等は“これが男の生きる道”とばかりに「増益電気」に入社。さっそく先祖伝来の大ボラを吹きまくり、ホップ・ステップ・ジャンプの大出世を目論むが……!?(東宝DVD解説より)

 と、これがあらすじだが、とにかく気持ちいいぐらいに物事がうまく行く。

 ホラも見方も変えれば究極のポジティブシンキング。口元に笑みをたたえながらも、見入る拳に思わず力が入る。

 「責任もってホラを吹き、みんなまとめてメンドウみたよ!」(DVD宣伝コピー)とは、なんと頼もしきリーダー論。

 これだけ景気が悪いと言われていると、「鷹揚に」「C調に」というのが気分。
 「愉快・痛快」なんていうのが、(個人的には)今年のテーマだ。

 とにかく「バーッといこうぜ!」と言っても、バブル期の闇雲感に戻るのではなく、昭和30年代の生真面目な高揚感に戻るのがいい。

 目指すはクールじゃなくてC調。

 『日本一のホラ吹き男』最高!

 年始めにブワーッと元気が出る。


日本一のホラ吹き男 [DVD]日本一のホラ吹き男 [DVD]
(2006/05/26)
植木等、浜美枝 他

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2010.01.06 | コメント(0) | トラックバック(0) | マンガ的!

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プロフィール

中丸謙一朗

Author:中丸謙一朗
職業:編集者・コラムニスト
1963年生まれ、横浜市出身。立教大学経済学部卒。1987年、マガジンハウス入社。『ポパイ』『ガリバー』『ブルータス』などで編集を手がけた後、独立。著書に『大物講座』(講談社)、『ロックンロール・ダイエット』(中央公論新社・扶桑社文庫)、『車輪の上』(エイ出版)、漫画原作『心理捜査官・草薙葵』(集英社コミックス)など。編著多数。

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